ひとりごと
2011年(平成23年)

NHKは報道メディアとしての自覚を持て(9月11日)

 先日、浅草における外国人観光客の動向についてNHK、民放で放映された。
NHK:3/11以後の、外国人観光客減少の傾向は8月も前年比減少が続いている。(アナウンサーの話のみ)
民放:3/11以後の減少した外国人観光客は、最近戻りつつあり60〜70%に回復した。(それを裏付ける回復傾向を示すデータ、地元土産店、観光客のインタビューも放映。)
 同じ場所の、同じ話題をについての報道で表現の差があるのには驚いた。NHKの放映内容は、事実を正確に伝える努力が感じられない、意図・意味不明の報道。

夏野菜が高騰している。ある販売店ではレタス1個298円になったとのNHKテレビ報道の翌日、近くの八百屋のレタスは298円になった!前日の198円と同じ産地で同じ物。NHK報道で298円が正当化されたためか?結果として値上げ誘導・値上げの正当化になったのではないか。

 「真実の報道、正しい報道」美しい言葉だが、絶対にありえない。「事実を正確に伝える」これも言葉だけ。人により視点が異なり、選択(全ての事実・現実を報道することは不可の)が行われざるを得ない。メディアの報道の限界であり、意図的な視点、選択が行われている事例が最近目に付くが、恐ろしいことだ。

アナログTV放送終了(7月24日)
 1953年2月白黒TV放送開始。自宅用に白黒TV(真空管式)を自作しました。1960年9月カラーTV(NTSC)放送開始。
 1962年学校を卒業しS社に入社。トランジスタTV商品設計部署に配属され、全半導体化、大型画面に取り組みました。 1963年には自宅用にカラーTVを自作、最初に映し出されたのは初の宇宙中継(白黒)で、ケネディー暗殺の報道でした。
 1967年、トリニトロンカラーTV開発部門に招聘され、以後1999年まで、開発、設計、製造、ビジネス立上げを担当しました。
 ブラウン管 → 液晶へ、アナログTV放送 → デジタルTV放送へ、我々の時代は歴史の1ページに成ってしまいましたが、仕事を通じ素晴らしい経験、思い出、知人を得たことは幸福でした。
白内障手術をすることになりました!(7月4日) 
 そろそろ新しい眼鏡を作ろうと思い、久しぶりに眼科で診察を受けました。左目の視力が眼鏡では改善されないとのことで、診断の結果は白内障とのこと。手術を勧められましたのでその場で即決し、精密検査を受けました。いつかはその時期が来るかなと覚悟はしていましたが・・・。手術は11月の予定。
加えて両眼とも緑内障との診断で、点眼薬による治療を開始しました。年をとるといりいろ出てくるのは止むを得ませんね。
72歳になりました(4月6日)
 妻、二人の娘、二人の孫娘と誕生日(4月5日)をのんびりと過ごしました。ありがたいことです。
プレゼントは、希望してリュックサックにしました。防災ボランティア活動をする時に使うためです。
KKR沼津「はまゆう」に一泊し、翌朝、常照寺に墓参りをして箱根に向かいました。箱根ホテルで軽い昼食、芦ノ湖に面した庭で暫くのんびり過ごしました。

 箱根新道〜小田原・厚木道路〜東名を経由し高速を降り、マルデナポリ世田谷本店で休憩&誕生祝ケーキを食べました。 久しぶりの「苺のショートケーキ」は美味しかったです。

芝張り(3月30日)
 二女家族が我が家の庭に家を新築し、昨年末に引っ越してきました。新築工事のため、庭の芝生が大きく剥がされた状態でした。 庭木の剪定を依頼しているシルバーさんに芝貼りを依頼ししましたが、個人で出来る範囲を超えている、との理由で断られました。 インターネット検索で探し当てた「庭クイック」に芝貼りを依頼しました。女性の担当者が来て、その場で見積り書が提示され、妥当だと判断し契約しました。 3月25日8時半〜17時半、若い作業員4人で地ならし、施肥、ロール芝を使った芝貼り(詰貼り)を終了。礼儀正しく、手際よく、丁寧で、出来栄えも満足でした。孫娘は緑のジュータンになる日をたのしみにしています。
東日本大震災(3月11日)
 3月11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」による、「東北関東大災害」で犠牲になられた方々のご冥福を祈り、被災された方々、被災地の早期復興をお祈りします。

 地震発生時、私は妻と孫娘と一緒に、横浜高島屋6階にいました。娘は別の買い物があるとの事で単独行動していました。地震発生を予告する館内放送とほぼ同時に大きな揺れに襲われました。社員の誘導で、買い物客は通路真ん中に伏せ、揺れの収まるのを待ちました。子供の泣き叫ぶ声、大人の悲鳴等聞こえましたが、停電はせず、幸いけが人は出なかったようです。もし停電していたらパニック状態になっていたでしょう。エレベータ、エスカレータは停止、携帯は地震発生と同時に通話不能となりましたが、娘とは落ち合う場所を決めておいたので、会うことが出来ました。
 余震が落ち着いた時点で、1階への誘導が始まりましたが、それに従わず、7階の駐車場から帰宅しました。途中の混雑を覚悟して、トイレに行き飲料を用意しましたが、幸いなことに危惧していた混雑はなく帰宅できました。
 帰宅後、隣家の大谷石の塀が全壊状態でしたので必要な対処をしました。アマチュア無線で情報交換をし、区役所と連絡を取りましたました。帰宅困難会員からPCメール、Cメールで状況報告を受けました。インターネットインフラは正常でした。携帯電話は駄目でしたがCメールは大丈夫でした。
 ガスの安全装置が自動遮断になった、人形ガラスケースが落下してめちゃめちゃになったのが我が家の被害です。
「権利」が無縁社会の原因の一つ?(3月3日)

 「権利」「弱者支援・保護」・・法律で保障している。当然の権利と捕らえると、感謝の気持ちは生じない。

 しかし、保護・保障するためには、他者の理解・容認・奉仕無くして成立しないことが忘れられている。
法律で一方的な権利として規定・保障されているから、他者の理解・容認・奉仕に支えれていること、他者の権利も尊重しなければならない事を知る機会が無い。
 今の法律は、他者に依存していること、権利には義務が伴うことを知る機会を奪っている。結果として、、感謝の気持ちを持つに至らない。現行法は殺伐とした社会を作り出す要因の一つになっているとしか思ない。

電気洗濯機修理(2月23日)

 昨年2月から使っている電気洗濯機(サンヨー AWD-AQ350(W))、調子がおかしくなりました。症状は「濯ぎ〜脱水でキューと音がして一時的に動作停止」となってしまうことです。長時間放置すれば何とか洗濯は終了しますが・・・
 20日に娘婿が「サンヨー電機サービス(株)東日本コールセンター」に電話をしてくれまし。本日出張修理にきました。故障診断の結果「給水弁の不都合」と言う事で、「給水弁」を交換しました。
 コールセンター、修理担当者とも好感の持てる対応で、不愉快の気持ちを持たなくて済みました。
本当に直っているか?明日洗濯して確認予定です。

確定申告完了(2月21日)

 平成22年度分の確定申告をe-Taxで作成し提出しました。申請書式Bで作成し、株式・投資信託の特定口座損益、癌手術等医療費・・・今年はインプットする事項が多かったです。幸い全て電子申請でOK、資料の郵送は不要でした。資料作成ご、送信時に「送信できません。カードリーダーの設定等を見直してください」との警告が出ましたが、「e-Taxをご利用になる準備等」の「Windowsをご利用の方:4.署名送信モジュール」のインストールで問題は解決し送信できました。これで22年の全てが終わり、ホッとしました。

靴を買いました(2月9日)

 夕飯の食材を買いに相鉄ライフ二俣川に出かけました。サンハート5Fギャラリーの「旭芸術写真会展」を覗いてみました。10名の会員が夫々テーマ(自然)を決め執着を持って取り組んだ素晴らしい作品でした。使用カメラはフィルム6名、デジタル4名でした。説明してくれた会員は、デジタルは難しくて使えない、と言っていました?
 かねてから庭仕事用の履物を探しているのを思い出し、東京靴流通センターに足を伸ばしました。土いじりをしても土が入らない様にブーツ風の靴を購入しました。靴が多すぎると妻から言われているので言い訳を考えました。フォーマルシューズ、タウンシューズ、ウォーキングシューズ、トレッキングシューズ、ゴルフシューズ、レインシューズ、庭仕事用のシューズ・・・必要だよねと。
 夕食は、牡蠣どんぶり、きんぴら、こんにゃくのピリ辛煮、味噌汁を作りました。旨かった!

映画「ソーシャル・ネットワーク」を見ました(2月8日)

 妻は句会に出かけたましたので、朝の家事、メールチェック&返信を済ませ、横浜に出かけ109シネマズMM横浜で「ソーシャル・ネットワーク」を見ました。

 Facebook誕生の物語・・・・私にとっては、ネット社会に生きる若者の世界を垣間見る機会となりました。

感想は・・・このような世界があるのだと言う現実を素直に認識することが精一杯で、如何解釈し自分として如何対応するか、頭の中で熟成するには時間がかかりそうです。
 朝、サンルームで洗濯物を干している時は、雪がちらついていました、昼過ぎには快晴になりました。太陽の恵みはあり難い!

立春が過ぎて(2月7日)

 朝食の準備・片付け、妻をクリニックへ送り届け、洗濯物を干し、電気掃除機をかけ、フローリングをウェットシートで拭き掃除し、電子メールをチェックし、株価情報をインターネットで検索し、K社株式の売却を証券会社に指示し、このブログを書いています。
 洗濯物を干していると、立春を境に日々、太陽が力強さと高度を増して行くのが実感できます。
何故月日の経過はこのように早く感じるのでしょうか。大河ドラマの織田信長は「人生は思ったより短い。自分の生きたいように生きよ」と言っていますが・・・

「もの」の大きさ(1月13日)

 私見だが、生身の人間がリアルに感じる世界は0.1mm(10のマイナス4乗メートル)〜10km(10のプラス4乗メートル)だと思う。
 人間の知恵で作り出した道具を使うことによって認識出来る範囲が大きく広がった。 「宇宙は何で出来ているか」(村山斉・著)によると、「もの」の大きさは「10のマイナス37乗メートル(素粒子)」から「10のプラス25乗メートル(宇宙)」の広がりが在ることを人間が認識できるとはすごいことだ。



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