バリアレスに対応していると紹介された「星のリゾート 界 伊東」の宿泊予約日が1か月後になりましたので、妻が入浴出来るか確認するためホームページ等情報を探しましたが見つからりません? 直接問い合わせをしました。予約時にバリアフリー対応の部屋を指定しましたが、バリアレスに対応した部屋も無いとのこと!唖然としました。 鈴木忠彦 <ja1dxq@gmail.com> 2022/05/24 14:43 (3 日前) To 界 高野 一輝 様 説明ありがとうございます。 残念ですが、紹介・予約時に期待したバリアレスを誤解していました。 入浴に関して、ご説明の内容では普通のバリアフリー対応以下(入浴介助器具等の設置なし)と理解しました。 浴室内で、裸の妻を入浴介助(全体重を支える)することは危険が伴います。何らかの介助器具の助けが必要です。 残念ですが、妻が温泉を楽しむことは無理と判断せざるを得ません。 宿泊する意味がありませんので、6月18日の宿泊予約はキャンセルします。 手続きをよろしくお願いします。 鈴木忠彦 2022年5月23日(月) 20:42 "界 伊東 KAI Ito" <ito@kai-ryokan.jp>: 鈴木様 界 伊東の高野でございます。 ご連絡が遅くなり大変申し訳ございません。 また、ホームページ上で詳しいご案内が出来ずお手数をおかけいたしました。 まず、お部屋ですが、浴槽は木製の湯舟であり、一般的なご家庭の湯舟の形状と相違ございません。(サイズはお部屋によりますが、湯舟の高さは40~50㎝ほどで、湯舟の広さは70×110㎝ほどです) なお、お部屋のお風呂には手すりやバスチェア等を用意する事は可能でございます。 また、浴槽入口には数センチ程度の段差がございます。 館内に関しましては、基本的に車椅子でご移動頂けますが、玄関口にのみ階段のみの箇所があり、こちらでは通常、スタッフがお手伝いさせていただいております。 室内に関しましては、玄関とベッドルームにそれぞれ段差がございます。 室内は畳を使用しておりますので、基本的に畳の上での車椅子のご利用はお断りさせていただいておりますが、鈴木様にご予約頂きましたタイプのお部屋ですと、お風呂やベッドルームには車イスで移動可能です。(電動車イスなどの重たい車イスでのご移動はご遠慮ください) その他、可能な限りのお手伝いはさせて頂きますが、介護士等専門のスタッフはおりませんのでご了承ください。 その他ご不明な点等ございましたら、またご遠慮なくお申し付けくださいませ。 界 伊東 KAI Ito 高野 一輝 Phone: 0570-073-011 (日本国内)/ +81-(0)50-3786-1144 (English only) URL: https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaiito/ (日本語) https://hoshinoresorts.com/en/hotels/kaiito/ (English) |
スマホにアプリをインストールし、私と妻の登録をしました。(3分で登録完了) 事前にデジタル庁に下記問い合わせを回答をもらってから登録。(1時間待たずに回答が来ました) ■問い合わせ内容 同じスマホに複数人の接種証明書を登録出来ますか? ■回答 本アプリでは、1台のスマートフォンで複数人分の接種証明書を発行し、保存しておくことができます。 接種証明書の発行は、本人又は親権者などの法定代理人が操作して発行いただく必要がございます。 ご家族の接種証明書を発行したい場合は、発行したい方のマイナンバーカードを使用して発行してください。 追加登録し、発行をする際は、アプリ表示画面の「再発行」をタップしていただくと発行のお手続きが可能です。 ※最新のバージョンにアップデートしてご利用ください。 |
身辺整理中に、「Speaking Out Akio Morita」をを見つけ、盛田(昭夫)さんの思い出がよみがえってきました。(カセットテープは見つからず) 盛田さんの人柄が滲み出た、忘れられない出来事です。 ① 白黒トランジスタテレビ設計担当時(1964年頃) 新人と二人だけで深夜残業中、盛田さんが職場に来られました。「1台しかない測定器(静電高圧計)を、長時間占有して実験する必要があるので・・・」と申し上げました。 翌日、静電高圧計2台が職場に届きました! 設計していた12型白黒トランジスタテレビ(TV-120)は、大ヒットモデルとなりました。 ② 英国のマーガレット王女来日時(1969年9月) 庶務担当から呼ばれ電話に出ると「盛田だがね、話をつけたので、直ぐにイギリス大使館に行き、マーガレット王女の寝室(滞在中の居室)にトリニトロンカラーテレビを設置する様に」とのこと。 ソニーサービスのスタッフに同行を依頼、KV-1310(1968年10月発売)を携え駆けつけました。大使館内では着物姿の日本人スタッフが忙しそうに動き回っていました。 居室は皇居側に面した2階、テレビアンテナケーブルの引き込みなし!「アンテナの仮設や建物に手を加えるこ&景観に影響あることは不可!と釘をさされました。 急遽ソニービルに電話を入れ、展示してある卓上型ループアンテナ(ソニーオリジナル)を取り寄せました。ゴーストもなく良好な画質で安心しました。 ☆1974年6月、ブリジエンド工場稼働開始:トリニトロンカラーテレビの現地生産がスタートしました。 ③ 井深さん宅のテレビ(1973年頃?) 電話に出ると「盛田だがね、井深さんは、お宅で古いトリニトロンを観て居られる様なので、最新型のモデルと交換する様に。井深さんはご自分からおっしゃらない人だから・・・」。 ソニーサービススタッフの協力を得て、最新型の大型トリニトロンモデル(20型?)を井深さんのお宅に設置しました。ご本人は不在でしたが、奥様が茶菓で労って下さいました。 ④ ソニー幸田勤務時代(1990~1992年)の出来事。 8mmビデオ自動化工場として注目されていたソニー幸田に、フランス政府要人(大臣3人)の来訪が決まり、全社あげて準備を整えました。着任間もない私でしたが、芝田社長命により、工場見学全般のとりまとめ役を担当しました。 盛田さんは当日の朝、お一人でヘリコプターで来られました。先導役として出迎えた私に、「昼に食べるから温めてくれ」と吉野家の牛丼弁当を渡されました。「好天に恵まれ、景色を楽しまれたのでは」と申し上げたところ「書類・資料に目を通していたよ」。最初に、今日案内する見学コースを回りたいとのことで、ご案内しました。 当日の最初の訪問先「トヨタ田原工場」から盛田さんに、30分遅れとの連絡が入り、「見学時間を30分短縮する様に」との指示があり対応策を採りました。 見学後のミーティングでは、議長・進行役、ソニーとしての説明・応答は盛田さん自身が対応されました。 次の訪問先に向かうフランス政府要人一行を見送り、盛田さんも安堵された様で、「本社に帰る人いないか?1人ヘリに乗れるから・・・」と、待機していた本社スタッフが同乗して帰途につかれました |
井深さんと本田さん親交の1エピソードです。 「本田さんから、ご自身がチューンアップした(ホンダ 1300 99S/1969年発売)をプレゼントされた。チューンアップしたトリニトロンカラーテレビを贈りたいのでご自宅に届ける様に」と、井深さんからの指示があり、KV-1310用意し届け・設置しました。ご自身は不在でしたが娘さんに立ち会って頂きました。 50年程前ですが、ソニー中央研究所を訪ねた時、井深さんがバッテリー(馬場バッテリー?)駆動の「自動車シャシ」に乗って居られる姿の見かけたことがあります。 不思議な「えにし」を感じます。 |
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